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最新インターネット業界のカラクリがよくわかる本
出来の悪いプレゼンは、数字の情報が入っていなかったり、根拠が曖昧だったりします。
真に重要なのはアイデアだと私は思うのですが、重要な会議ではそうはいきませんよね。
ネットを使ったサービスを始めようとする担当者の方も多いはずなので、
今回は皆さんが手元に置いておきたいデータ本をご紹介します。
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■本書の構成
第1章:ネット業界の最新サービス
第2章:インターネットの利用動向・市場規模
第3章:グーグルのサービス
第4章:各ソーシャルメディアの状況
第5章:ネット周辺市場の状況
第6章:ケータイの状況・未来予測
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■立ち読みのポイント
⇒117ページ【年代別ブログ利用状況】
あまりどこを立ち読みという本ではないので、
個人的に探していた資料をご紹介します。
一般的にいま40代半ば以上の方はネットに馴染みが薄いと言えます。
これはケータイが登場した頃に学生のピークを迎えた私の世代が、
現在の若い人たちのケータイの使用状況を肌で感じることがでないのと同様です。
資料を見てみると、
ブログ閲覧者の割合が40代から50代60代にかけてガクーンと落ちているのがわかります。
40代まで40%台だった割合が、50代60代では25%前後まで落ちこみます。
でも、ネットサービスは本来、この世代に向けてあるべきなのではないでしょうか。
子離れしていて、余暇生活があって、ある程度貯蓄もある。
ブログの書き手・読み手としてこれほど適した層はありません。
ウェブやPCを使いこなせるかという問題は、
サービスを提供する側がターゲットに合わせた
ユーザビリティーを施せば乗り越えられるはず。
若い人は放っておいてもブログを見ますから、
今後のブログ普及のカギはシニアが握っているのだと思います。
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それでは5点満点での評価です。

タイトル(1)★
シリーズものなので仕方がありません。突拍子もないタイトルはつけられませんから。
あえてひねる必要がないという意味では5つ星ですが、特におもしろみがないので★1です。

ナレッジ(2)★★
データ集として役立ちます。
ネット関連のソースとしては「インターネット白書」が有名です。
でも、買おうとすると料金が高いうえに
欲しい情報がどこに載っているのかわからないことがあります。
本書では総務省の「通信利用動向調査」もたびたび登場しており、
1冊に重要なデータがまとめられているので重宝します。
ひとまずネット関連のプレゼンソースは本書で完結できそう。

スキーム(1)★
トピックであるセカンドライフ、グーグルを初めとして
最新のサービスをひと通り取り上げています。
手軽にトレンドを理解できる反面、業界研究本としてやや軽薄な感じがします。
あくまで基本情報の提供に徹して、その分定価を下げるということができたら
とても締まった内容になる気がします。

総合(1)★
WEB2.0の概念が普及してから、特に次々と新しいサービスが導入されるネットの世界。
追いかけていく側はたいへん。
でも、本書や類書を読んでいくことで、
自分にとって必要な情報を絞り込んでいくことが可能になるのかなと思います。


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| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 22:58 | comments(0) | - |pookmark
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