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だから私はスベらない (上原英範)
もしも仕事で自分のチームに好きな人材を入れていいとなったら、
あなたはどんな人を選びますか?
数字を上げてくれる人、仕事はこびにミスが無い人、気の合う人‥いろいろ考えられます。

私は間違いなく「ユーモアのある人」を選びます。
自分自身が一番大切にしている信条で、
なかなか普段から心がけることが難しいことのひとつです。

疲れている時、仕事が忙しい時、その人の本質が出ます。
「ユーモアのある人」は、
「それはできない」ともならないし、「これはしんどい」ともなりません。
常に仕事をおもしろくするためにはどうしたらいいかを考えています。
決して場のムードに流されない。チームにいい影響を与えます。

本書では、
笑いでは「ウケるか怒られるかぎりぎりのラインのネタが一番おもしろい」と書かれています。
不謹慎な話、会社での緊迫した場面というのは
一歩引いて見てみるとけっこうおかしなことになっていたりします。
ユーモアのある人は、会議や商談が終わったあとで、
冷静にツッコミを入れて笑わせてくれます。
状況が変わるわけではないけれども、心の持ちようで皆がけっこう救われます。
(もちろん場の空気は読んだうえで)
正しいことを言える人は誰からも好かれるわけです。
────────────────────────────────────────
■本書の構成
第1章:話をする際に大事なこと
第2章:企画会議への接し方
第3章:トークタレントの話術
第4章:自分をフォローする際に役立つ言葉集
第5章:テレビにおける笑いの技法
第5章:発想力を上げるトレーニング
────────────────────────────────────────
■立ち読みのポイント

⇒132ページ【「恋人はいるのか?」へのうまい切り返し】
社会人になると嫌っていうほどこの質問を受けます(特に上司・先輩から)。
わりと答えるのが面倒な質問なので、
いろいろなバリエーションを持っておきたいなと思っていました。
本書では友好関係にある人からこう聞かれた時の切り返し方が紹介されていて、
読むとけっこう爆笑です。
一般的に恋人の有無を尋ねる質問はそれほど変なことではありませんが、
自分が「ナンセンスだ」と感じた質問には、
ナンセンスな答え(笑い)で切り返すのが、
自分にとって相手にとっても一番無難な対応といえます。

────────────────────────────────────────
それでは5点満点での評価です。

タイトル(0)−
著者が実践している、あるいは分析したナレッジも多く詰まっていますが、
あくまでテレビ業界を中心に、「スベらない」技法が紹介されている本です。
タイトルの「だから私は」の部分が、
おそらく著者自身のことを指しており(「はじめに」を読むとそう取れる)、
内容との整合性に疑問を感じました。

ナレッジ(1)★
立ち読み時には第3章を見て購入を決めました。
テレビで活躍するタレントの「武器」を観察したパートで、大いに興味がありました。
この点は番組をつくる立場でないと深い分析は難しいため、
なるほどと頷かされる部分です。

スキーム(0)−
いわゆる「どうしたらうまくしゃべれるか」本に分類されます。
この手の本はつい何冊も購入してしまうので、
それくらい話術に対する興味は尽きません。
「本書の構成」を見ていただくとわかる通り、ノウハウ本というより、エッセイ色が濃いです。
著者が感じたことを端から端までまとめていった感じです。
ですから、実際にトークを段階的に学ぼうとする人には
「ヒント」程度に留まる内容のため、注意が必要です。

総合(0)−
テレビを見ていて、「明らかにすごい」芸人さんは見てわかりますが、
「実はすごい」芸人は素人目になかなかわかりません。
そのあたりを(第3章を)中心に、内容を充実させたら、
もっと読み応えが出てくるのではないでしょうか。


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