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Google AnalyticsではじめるSEO対策 (島田裕二・久保隆太郎)
評価:
島田 裕二/久保 隆太郎
技術評論社
¥ 1,659
(2007-12-06)
WEB担当者として、
他の人がどんなアクセス解析ソフトを使っているかは気になるところです。

私がブログを始めてみて一番良かったと思えるのがアクセス解析の部分。
何せよ知識ゼロから始めたので、会社で使うソフトを選ぶにあたって、
自分の中でひとつの基準を持っていたことは大きな意味がありました。

JUGEMには簡易アクセス解析機能があります。
・PV
・アクセス時間帯
・流入キーワード
主に上記3つの指標が中心になりますが、あらためて天晴れな選び方です。
指標をブログの分析に必要なものに絞ったことで、
ユーザーの焦点をあるべき方向に導いてくれます。

これと真逆なのがGoogle Analitics。
欲を出して導入してみたのですが、JUGEMの解析で十分‥
円グラフや折れ線グラフで視覚化されてあるので(しかも無料)、
ついつい惹かれますが、
指標が多い上に初心者には見慣れない言葉もあり、次第に見なくなりました。

本書を読んだのは導入したての頃です。
どんな指標が存在しているのか詳しく載っていたので読むだけ読みました。
────────────────────────────────────────
■本書の構成
第1章:アクセス解析の役割
第2章:アカウント開設の手順
第3章:レポートの見方
第4章:検索エンジン毎の基本的な対策・レポートの中で重要な指標
第5章:アドワーズ開設〜運用準備までの手順
────────────────────────────────────────
■立ち読みのポイント

※全般
ファミコンで言うところの攻略本を思い出す構成です。
使い方等はサイトを見れば細かく場合分けされた回答が載っていますが、
すべての人に通じる回答ではないことも確かです。
アカウント開設あたりはそう煩雑な作業ではありませんが、
問題はむしろ開設後の使い方です。
「どの指標を見るべきか?」と私と同じように思う人もいるはずです。
この点において、第3章:レポートの見方あたりは実際的で参考になります。

────────────────────────────────────────
それでは5点満点での評価です。

タイトル(3)★★★
SEOの本は数多く出ていますが、
Google Analyticsの使い方に絞った本となると、ぐっと数が落ちます。
正攻法でキーワードを羅列するこのタイトルで間違いないと思います。
内容的にもとてもマッチしています。

ナレッジ(3)★★★
アカウント開設の手順からからひとつひとつの機能解説まで、
参照画像の挿入があって、とても丁寧なつくりになっています。
惜しむらくは初心者向けの注意書きです。
⇒124ページ【ヤフーのディレクトリ登録】
「審査が厳しく、そう簡単には登録されない」とあります。
事実なのですが、まるで見込みが無いようなニュアンスになってしまっているので、
ここはたいへん誤解があります。
始める前に絶望する必要はまったく無いというのが私の印象です。
⇒146ページ【アドワーズでの標準モードへの変更】
標準モードがさも敷居が高いかのニュアンスになっており、
初心者モードからの変更には十分注意するよう呼びかけられています。
しかし、自分たちで運用する限りキーワードツールは絶対使いますし、
初心者モードに慣れる間もなく標準モードへの変更を余儀なくされます。
このあたりの言い回しが実際と違和感を感じさせる部分になります。

スキーム(3)★★★
ブログやサイト運営に関わっていれば、
Google Analyticsは一度は気になる存在です。
第3章のようにレポートの見方をきっちりと解説してくれているため、
アクセス解析初心者といわず、Google Analytics初心者にとって、
極めて実用的な手引きとなっています。

総合(3)★★★
Google Analyticsの概要をざっと知るにはもってこいです。
何気に、おまけ的な第5章:アドワーズ開設〜運用準備までの手順も
これからアドワーズを始める人には参考になります。


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