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恋運上昇 大人の合コンStyle book (潮凪洋介)
皆さんも何らかの場面で司会をしたことがあると思います。

展示会のブース運営、社内会議の進行、会社の宴会等々、
別にイベントでなくても若い人ほど機会は巡ってくる、
てか、まあやらされますよね。(^^:)

正直、「得意です!(好きです)」って人は稀で、
苦手だな〜とか、できればやりたくないな〜という思いが先行します。

たいてい気乗りしない時の上司の答えって「お前、何事も人生経験だよ」で、
要は避けられません(!)

私は参加者500名規模のイベントの司会をしたことがあるのですが、
初めての司会経験は100名規模でした。

私の場合、人数が少ないほど緊張します。”見られている感”が出るので。
だから、初めての時は学ぶことが山ほどありました。

一番学習したのは、”タイミング”の大事さです。
この部分が、1回でも経験したことがある人とそうでない人で断然差がつきます。

たとえば、イベントを始める時の”タイミング”。
司会が先陣を切ってしゃべり始めないといつまで経っても始まりません。

当たり前です。でも、その場に立つとできないんです。
もう少し人数がそろってからとか、まだみんなしゃべているからとか、
前に立つと参加者の動向が気になってしまうのです。

「スターターは自分であるという」意識と、
「俺の一言で会場の雰囲気を変える」という度胸を持たなければなりません。

考えてみたら日常の場面から、
トークのタイミングが重視される機会はたくさんあって、
合コンなんかはその際たるものではないかなと思います。

今回ご紹介する『大人の合コン』は女性向けの合コンハンドブックになっています。
女性向け自己啓発本コーナーが充実の
有隣堂(横浜を中心に展開する大型書店)にてゲットしました。

他にも合コン本は何冊か出ていましたが、
男性向けのものと女性向けのでまるで違うっすね。

男性向けのものってもう想像がつくと思うのですが、
ゲームの盛り上げ方と落とし方のみです(笑)。
この点今回の本は「付き合いの広げ方」という間口を持っており、
男子よりずっと大人だな〜という印象です。

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■本書の構成

Chapter1:合コンの目的=新たな人間関係の構築
Chapter2:セッティング時のポイント(面子・時間・場所)
Chapter3:合コンタイムの過ごし方
Chapter4:男子への突っ込み方の基本
Chapter5:個性的な男子の対応方法
Chapter6:NGマナー
Chapter7:次回以降へのつなげ方
Chapter8:人数/場所/テーマ別、合コンの特徴
Chapter9:年間イベント(月ごと)の男子の誘い方

──────────────────────────────────────
■立ち読みのポイント

⇒49ページ【 席に着いたらまずすべきこと 】

合コンの山場って、最初の自己紹介にあったりしません?
失敗するパターンは、
  ・タイミングが図れず中盤まで引きずってしまうケース
  ・のっけにやったもののそこから会話が発展しないケース
書いてて悲しくなってきました(泣)。

自己紹介という不自然な場を、
いかに自然に行うかが勝負の分かれ目です。

本書によると、女性からとにかく話しかけよということ。
(あまりこのパターンにお目にかかりません)
たしかにスムーズに運ぶケースでは、
「みんな何つながり?」「そうかそうか」「じゃあ自己紹介でもしとく?」
という勢いがあり、
おしぼりとかドリンクメニューとか、まあ二の次です。
いや〜、書いてて本当に恥ずかしいです(照)。

エントリー冒頭の司会の話に戻すと、
プロである結婚式の司会の方でもタイミングを外してしまうことがあります。

先日出席した披露宴で、友人によるピアノ演奏の余興が終わり、
「どうぞ皆様、盛大な拍手をお願いします」というシーンがあったのですが、
会場内の空気が完全に”素”にスイッチした後の声かけだったので、
妙に白けてしまったことがありました。

自分の経験でも、
会場内がまだ半分興奮している状態で割って入らないと
結果的に自分だけが乗り遅れてしまうことを覚えています。

プロデューサーの方から指示されたタイミングは、
早すぎるくらい早いものでした。
常々トークはタイミングが命だな〜って思います。

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⇒100&116ページ【 カラオケを盛り上げる方法 】

カラオケで盛り下がる時、次のいずれかのパターンです。
  ・最初の1曲がなかなか入らない
  ・2巡目以降がつながらない

個人プレーのようでいて、実は思い切り団体プレーなのが
カラオケの難しいところです。

本書によれば、
部屋に入ったらとにかく数曲入れよ&リスクエストをしろ
というアドバイスがあります。

歌う人は歌う曲があるからよくても、
歌わない人はどう場に絡んでいくかが重要です。

リクエスト戦法は本当にいい。
歌う人同士であっても、選曲には気を使うもの。
そこで誰かの「お墨付き」を得たなら、
躊躇なく曲を入れられます。

合コンに限らず、カラオケでの付き合い(接待カラオケとか)は、
相手の好きなものを知ろうとすることで
「つまらない」/「退屈な」場から一歩抜け出すことができます。

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それでは5点満点での評価です。

タイトル(2)★★

style bookの文字が筆記体で見づらいため、
正直この部分はどうでもいいのでしょう。
ただの合コンに「大人の」と付けることで、
たしかに学生然としたワッショイな感じから抜け出した感があります。
オビでも、恋人探しは二の次で人脈を広げる場なのだという主張がはっきりしていて、
一本筋が通ったコンセプトになっています。

ナレッジ(2)★★

人脈を広げる(特に同姓の)という視点は正にその通りで、
人生を楽しむための合コンという考え方に共感を覚えます。
このエントリーで取り上げませんでしたが、
合コンセッティング時の誘い方や合コン中の写真の撮り方について、
とてもスムーズに運ぶ方法も記されています。
”すごい恋愛テクニック”はおそらくひとつもないものの、
ちょっとしたコミュニケーションの取り方で
いくつか引っかかるナレッジがあるはずです。

スキーム(1)★

1次会の流れを記した3章〜6章それぞれの位置づけがやや曖昧。
1章で理念、2章でセッティング、7章で2次会、8章で人数別注意点、
9章で月別のイベントと、いいテーマ配分がされているだけに、
3章〜6章の整理されてなさは際立ちます。

総合(2)★★

実際には相手により出たとこ勝負なのが本当のところ。
それでも、自分がどう関わっていくかによって、
同姓間での信頼関係がぐっと変わってきます。
これは女子に限らず、男子にも言えること。
最高の合コンを楽しみましょう!

JUGEMテーマ:ビジネス


| ヒューマンスキル(コミュニケーション・話し方・人脈づくり) | 23:02 | comments(0) | - |pookmark
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