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ネット業界・企業(伊藤靖)
起業を目指している方!
社名を考えることは楽しみでもあり、悩みでもありますよね。
ネット業界にはカタカナの社名の企業が多く、
日経のマーケット面を見ていて、しょっちゅう取り違えているのは私だけでしょうか。
「サイバー●●」「●●コム」‥う〜ん(!)
この間違いを防ぐためには、事業内容を知ることはもちろん、
創業者の経歴も合わせて知ることで自分の中に印象づけるようにしています。

ところでネット業界を知ろうとすると、
なかなか実績を串刺しにして見ることができる資料がありません。
いわゆる業界研究本には、ヤフー・楽天・グーグルのような超メジャー企業は出てきても、
成長著しいポータル・EC・比較・ネット広告・SNS・携帯コンテンツの各企業は出てきません。

これらの企業の事業内容はもちろんのこと、
財務状況を串刺しにして見れたらどんなに便利なことか!
私自身はヤフーの営業利益率にびっくりして以来
自分で各社の実績を並べてみることにしたのですが、
もし本として1冊にまとまっていたらいいのにな、といつも思っていました。

そうしたら探してみるものですね、ありました。今回ご紹介する『ネット業界・企業』です。
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■本書の構成
第1章:ネット業界の歴史
第2章:ポータルサイト企業
第3章:EC企業
第4章:ネット広告企業
第5章:携帯コンテンツ企業
第6章:通信インフラ企業
第7章:ネット証券企業
第8章:その他のネット企業
第9章:ネット企業の見極め方
付録A:ネット業界で働くにあたってのQ&A
付録B:ネット企業の主要データ一覧
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■立ち読みのポイント

第2章〜第8章が主要企業の解説になっていて、これは便利だと思って買いました。
でも何気に第1章や付録Bが良いんです!!

⇒第1章【ネット業界の歴史】
私はネットバブルの頃は高校生で、ネット以前にPCにすらほとんど縁がありませんでした。
考えてみるとすごいことですね。
今は小学校にすらPCが置いてあるのにあせあせ
そんなわけで当時のネットバブルの状況をあまり詳しく覚えていません。
起業家たちのストーリーを読んでだいたいは理解しているつもりですが。
本書ではネットバブル以前の黎明期から業界の変化を追っており、
けっこう読んでいて勉強になります。
もちろん当時からきちんと業界を追ってきた人には周知の内容かと思いますが‥

⇒付録B【ネット企業の主要データ一覧】
付録Bは、冒頭で私がぼやいていたことを正に解決するもので、
売上高、営業利益、営業利益率、時価総額、設立年度、上場年度が一覧になっています。
これだけあれば企業を俯瞰するのに申し分ありません。
欲を言えば、PV(無い場合はそれに相当する指標)や従業員数が入っていると
なお使い勝手が良いのですが、それは自分の作業として行いました。
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それでは5点満点での評価です。

タイトル(1)★
本書はいわゆる業界研究本と一線を画していて、
個別の企業研究を通して業界を見るスタンスを取っています。
それなのにタイトルは「いわゆる業界研究本」と何ら変わりがなくて
たいへんもったいないと感じました。
本屋では1冊で棚差しになっていることが多いかと推測しますが、
背表紙がまたとても普通で倍もったいないと感じました。

ナレッジ(3)★★★
いかんせん2005年11月に刊行された本なので、情報が古いです。
ライブドア事件が起こる以前ですし、
ディー・エヌ・エーやドワンゴのその後の成長は
本書の内容からは想像がつかないほどです。
著者自身が誰よりもそのことを予見しており、
「できれば1年後くらいに最新の情報を出したいと思っている」と語っている通り、
本当に最新版を出して欲しいと願う。

スキーム(5)★★★★★
まったく無駄がなくエクセレントです。
強いて言えば、「付録A:ネット業界で働くにあたってのQ&A」は
どのアンサーも同じよう内容で冗長なところはありますが。
これを差し引いてもよくまとまっています。

総合(3)★★★
情報の鮮度の問題だけです。
トレンドも実績もすぐに変わってしまうので追いかけづらい業界であることは確か。
でもそれを飛び越えて一定ペースで刊行することができたら、
その時々の状況を知る貴重な手がかりになっていいのにな、と思います。


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| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 19:36 | comments(2) | - |pookmark
最新インターネット業界のカラクリがよくわかる本
出来の悪いプレゼンは、数字の情報が入っていなかったり、根拠が曖昧だったりします。
真に重要なのはアイデアだと私は思うのですが、重要な会議ではそうはいきませんよね。
ネットを使ったサービスを始めようとする担当者の方も多いはずなので、
今回は皆さんが手元に置いておきたいデータ本をご紹介します。
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■本書の構成
第1章:ネット業界の最新サービス
第2章:インターネットの利用動向・市場規模
第3章:グーグルのサービス
第4章:各ソーシャルメディアの状況
第5章:ネット周辺市場の状況
第6章:ケータイの状況・未来予測
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■立ち読みのポイント
⇒117ページ【年代別ブログ利用状況】
あまりどこを立ち読みという本ではないので、
個人的に探していた資料をご紹介します。
一般的にいま40代半ば以上の方はネットに馴染みが薄いと言えます。
これはケータイが登場した頃に学生のピークを迎えた私の世代が、
現在の若い人たちのケータイの使用状況を肌で感じることがでないのと同様です。
資料を見てみると、
ブログ閲覧者の割合が40代から50代60代にかけてガクーンと落ちているのがわかります。
40代まで40%台だった割合が、50代60代では25%前後まで落ちこみます。
でも、ネットサービスは本来、この世代に向けてあるべきなのではないでしょうか。
子離れしていて、余暇生活があって、ある程度貯蓄もある。
ブログの書き手・読み手としてこれほど適した層はありません。
ウェブやPCを使いこなせるかという問題は、
サービスを提供する側がターゲットに合わせた
ユーザビリティーを施せば乗り越えられるはず。
若い人は放っておいてもブログを見ますから、
今後のブログ普及のカギはシニアが握っているのだと思います。
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それでは5点満点での評価です。

タイトル(1)★
シリーズものなので仕方がありません。突拍子もないタイトルはつけられませんから。
あえてひねる必要がないという意味では5つ星ですが、特におもしろみがないので★1です。

ナレッジ(2)★★
データ集として役立ちます。
ネット関連のソースとしては「インターネット白書」が有名です。
でも、買おうとすると料金が高いうえに
欲しい情報がどこに載っているのかわからないことがあります。
本書では総務省の「通信利用動向調査」もたびたび登場しており、
1冊に重要なデータがまとめられているので重宝します。
ひとまずネット関連のプレゼンソースは本書で完結できそう。

スキーム(1)★
トピックであるセカンドライフ、グーグルを初めとして
最新のサービスをひと通り取り上げています。
手軽にトレンドを理解できる反面、業界研究本としてやや軽薄な感じがします。
あくまで基本情報の提供に徹して、その分定価を下げるということができたら
とても締まった内容になる気がします。

総合(1)★
WEB2.0の概念が普及してから、特に次々と新しいサービスが導入されるネットの世界。
追いかけていく側はたいへん。
でも、本書や類書を読んでいくことで、
自分にとって必要な情報を絞り込んでいくことが可能になるのかなと思います。


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| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 22:58 | comments(0) | - |pookmark
アスピレーション経営の時代(オールアバウト・江幡哲也)
皆さんはアマゾンのカスタマーレビューを
どれくらい参考にしていますか?

私ははっきり言って当てにしていません。

個人でその本を必要としている度合いは異なります。
今すぐに読んで仕事や遊びに役立てたい人もいれば、
ちょっと読んでみるかと手を伸ばした人もいる。
ばらばらの観点から語られているから、
客観性が担保できないのです。

このブログもレビュー形式を取っています。
ブログであるからには自分の感性でモノを語りたい、
でも評価の観点は統一しようというのが発想の原点です。
(今の今までどこにも書いてきませんでしたがラッキー

今回ご紹介する『アスピレーションの経営の時代』は、
アマゾンでの☆が1から5までかなり振れ幅がありました。
珍しく本屋で購入を迷ったので、
当てにしないとは言いつつネットでチェックしましたホットコーヒー
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本書の内容は、
1章・2章・5章が著者の経営哲学、
3章・4章が著者の生い立ち〜リクルート時代〜オールアバウト創業、上場
ざっくりとこのような構成になっています。
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■立ち読みのポイント

⇒223ページ【部下のマネジメント】
とにかく、この本を手に取ったら事業内容には目もくれずここを見てください。
ある日突然部下が、「辞めたいんですけど‥」。
マネージャー職の皆さん、どう対応しますか。
予感はある。でも止められない。
この状況は、結局日頃のひとつのひとつのコミュニケーションが
雑になっているから生まれます。
多くのマネージャーや経営者が、
部下が辞めていく「本当の」理由を突き止めることができないでいます。
なぜなら、自分自身が忙しいから。
「後で聞くよ」、「やっといて」、「要するに何?」とやってしまいます。
自分が忙しくないときだけ「いつもありがとう」では、
コミュニケーションが成立しません。
後で聞くならいつなのか、表面的な報告の奥で悩んでいないだろうかと
常に声をかけ続ける粘り強さが必要です。
江幡さんによれば、「辞めたい」の本質は「話したい」なのだと言っています。
話もできないくらい嫌われてしまったらアウトですが、
・本人の最終目標の中の位置づけを確認する
・自分の仕事が誰かから感謝されていることを実感させる
これを実践することでリテンションはまだまだ可能なのだという考え方は、
マネージャーの皆さんには参考になるのではないでしょうか。

⇒85ページ【新規事業の起こし方】
ガツンと来ました。
新規事業は必ず既存事業を並行しながら思いつくものです。
「このアイデア来た、最高!」と思って構想を練るのですが、
現実的なことになってくると、「実際に担当者になってからでいいか」
で済ませてしまうことが(私には)多くありました。
江幡さんによれば、
スケジューリングと事業のハードルの越え方まで提案することがボトム。
ニワトリ(会社の決定)が先か、タマゴ(自分の企画)が先かの中で、
タマゴが先なのだということをわかってはいましたが、
あらためて強く思い直しました。
────────────────────────────────────────
アマゾンのレビューでは、
「自慢話だ!」、「社員向けだ!」という声が多くありましたが、
私は新規事業を担当する立場から、いくつか参考にしたいと思いました。

実績が無いと自慢はできないですし、自信が無いと自慢ができません。
自信が無いことが営業にとって一番マズいことなので、
ある程度の自慢ができることはいいことだと思っています。
────────────────────────────────────────
それでは5点満点での評価です。

タイトル(1)★
「アスピレーション」がわかりづらい‥
「世直し」と共に本書に何度か登場しますが、
別のマネジメント要素か、新規事業をキーワードにした方が、
売上的にはインパクトがあったと思います。
表紙はあまりリクルートorオールアバウト色を出さず、
江幡さんに焦点を当てたカットになっているので、
あくまで個人として勝負した出版だったということでしょうか。

ナレッジ(4)★★★★
上記のように、内容は有ります。
オールアバウトの事業内容を分析する目的だと少し物足りないですが、
マネージャー職として、あるいは新規事業担当としての立場からだと、
けっこう共感できます。

スキーム(3)★★★
取り立てて色気は無いつくりですが、
キーマンズネットやオールアバウトといった
有名なサービスの舞台裏を知識として収集できます。

総合(3)★★★
表紙のインパクトの無さがもったいないですね。
会社の最新の事業内容については、
今月の月刊アスキー(2007.12)にもインタビュー記事があります。


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| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) |pookmark
ブログマーケティングの新展開セミナー(カレン・四家正紀)
「自宅PCユーザーの4分の1がブログを書いている。」
今回はブログマーケティングのお話。
それにしてもびっくり。
冒頭この話から講演がスタートしたのですが、
私の周りにはほとんどブログを書いている人は居ないので‥

実際にブログを書いていると、
相当好きで、生活に根ざしていて、ある程度仕事にも関連しているテーマでないと、
続けることは難しいだろうなと思います。
────────────────────────────────────────
アカデミーヒルズオンラインビジネスセミナー、
10月度の講師は株式会社カレンの四家正紀(しけまさのり)さんでした。

四家さんは2004年頃からブログの可能性に気づき、
3年間で約60社の企業ブログを構築されてきました。
3年間で60社ってあらためて驚異的な数です!

特徴としては、
企業ブログの中でも商品やサービスの販促を目的としたブログで、
大手企業の実績を多数お持ちです。

私はまだWEB1.2くらいの人間なので、
普通に個人ブログを書く際のヒントが欲しくて参加しました。
サイト構築をするにも、
インターフェースやアクセス解析の面でブログの機能を知ることはとても役立ちます。
迷わず参加でした。
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さて、ブログを好んで書く人がいます。
一方で、企業のブログ導入はかなり警戒心を持って受け止められています。
ネットビジネスの最大の障壁は、セキュリティーのリスクに尽きると思うのですが、
炎上リスクを取ってまで開設する意味はあるのでしょうか。
四家さんの話を聞くまで明確な答えを用意できないでいました。

講演では、日産のTIDA販促用に開設されたブログに寄せられる、
ユーザーからのトラックバックが紹介されました。
日産は製品のマイナス情報も含めてブログに出てくる情報を許容しています。
「情報を知らない」ことが消費者にとって最大の不利益だと認識しているのでしょう。

企業にとっては、
売り場やパンフだけでは伝えきれない商品の魅力をリアルタイムに訴求することができ、
かつ従来から重視されている「お客様の声」を拾うことができるメリットがあります。

四家さんのバイラルマーケティングの視点に則れば、
ブログは炎上リスクがあるけれども、
積極的に導入することで爆発的な効果を得られるから、
現在の販促活動の壁を突き抜けるキーなのだと感じました。
────────────────────────────────────────それでは5点満点での評価です。

内容(4)
多くの企業がブログの効果に懐疑的です。
それは成功例を知らないからです。
勉強をしないで「何か怪しそうだ」とやっているわけです。
仮に導入しないにしても、可能性は常に検証しつづけ、
場合によっては担当者が一から提案をする気概が求められます。

講師(3)
参加者はさすがに個人ブログをしている方が多く、
「最適な更新頻度」等の永遠のテーマ楽しいについての質問も出ました。
四家さん自身がブログを運営されていらっしゃることから、
皆が満足できる回答をしていただいたという印象です。

資料(3)
本シリーズ講師の方は、たくさんの最新事例を研究されていて、
それが資料にも落ちているので、復習の時に重宝します。

時間(3)
講師60分、パネルトーク・質問60分。
いつもですが、時間が過ぎるのが早いてれちゃう

費用(3)
5000円です。
2時間でこの料金なのでぴったりなのです。

総合(3)
今回はコミュニティとしてのブログの側面に気づかされました。
コミュニティというとSNSが先に思い起こされますが、
トラックバックでつながっていく
ブログ独特のコミュニティのあり方を知ることができました。
今後ブログがどういう進化をたどっていくのか、
乗り遅れずに汗注視していきたいです。
| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 19:42 | comments(0) | trackbacks(0) |pookmark
ウェブを進化させる人たち
若手起業家(特にIT関連)のことをまとめた本は何冊もあります。
インタビューを受けているのはほぼ同じ顔ぶれ。
もし経営者クラスの方が本によって違うことを発言していたら問題です。
だとしたら、本の価値はどこで決まるのでしょうか。

『ウェブを進化させる人たち』も、
ミクシィに代表される多くのベンチャー企業経営者のことをまとめています。
本書がおすすめできるのは、
著者が時事通信社のITメディアのジャーナリストである点です。

起業家のインタビューというと、
成功ストーリーや生い立ちが焦点になることが多く、
もちろん読み応えはありますが、
やはり気になるのはビジネススキーム!!
収益モデルや次の一手が気になります。

著者の湯川鶴章さんがうまく切り込んでいくので、
類書よりも経営者たちの返答がダイナミックな感じがします。
もちろん抽象化された返答に留まりますがわーい

立ち読みのポイントは‥
気になった人のところから読んでください、というところなのですが、
厚かましくも私のおすすめを2人挙げたいと思います。

■ドリコム・内藤裕紀氏
個人や企業向けブログサービスを展開するドリコム。
率いるのは、ちょっと日ハムのダルビッシュ投手に似ている男前の内藤氏。
139ページの「インターネットビジネスは広告・EC・課金の3種類」は、
WEBのビジネスモデルを考えるにあたって参考になります。
経営者としての着眼点がすごいのは、
広告をどう作り出していくかを常に熟考し、
143ページのように、「広告価値を与え切れていないデッドメディアがどこなのか」
を模索していることです。
ネット広告では、配信方法にせよ配置場所にせよ、
まだまだ発展途上にあるものなので、アイデア次第でまだまだ勝負できそうです。

■はてな・近藤淳也氏
起業、特にITを使ったサービスの起業は、
ともすると「儲かるセクターだから進出する」
という味気ない理念の事業体になってしまいます。
近藤さんのWEB観は239ページに記されており、
「社会のあらゆる問題は情報が行き渡っていないことに起因する」ことを話しています。
はてなというと、検索・ブックマーク・ブログと、
時代を象徴するサービスを手がけてきた会社です。
そのトップが、
「WEBというテクノロジーで戦争が解決できるかもしれない(かなり意訳)」という
アナログ直球ど真ん中な考えを持っていたことが意外であったのと同時に、
とても嬉しく感じました。
私自身いろいろなネットビジネスに興味を持っているのですが、
「そうはいってもやっぱりサービスはリアルだろう」みたいなところがあります。
でも近藤さんのような視点から物事を考えると、別の視点も持つ余地がありそうです。

それでは5点満点での評価です。

タイトル(3)
本の内容をよく表しています。
余談ですが、私の行きつけの本屋ではとてもわかりづらいところ
(テクノロジー系)に分類されています。
本書が、配本場所の運によって人の目に触れることが無いとすれば残念です。

ノウハウ(4)
私自身は上記のように、ふたりの経営者のWEB観に学ぶものがありました。
何をビジネスとするとかは大事ですが、
どんな視点で物事を見るかはもっと大事だと感じています。

レイアウト(3)
どの回も初めにインタビュイーのプロフィール・会社概要があって、
回の終わりに手がけているサービス内容と最新の動向が掲載されています。
対談モノって、「長さが命」のような記事をよく見かけますが、
読み手が無視されている印象を受けます。
本書は寝る前でもカジュアルに読める長さの構成、
適度に盛り込まれた会社の数字情報があり、
掲載する内容の取捨選択がよく吟味されています。

総合(3)
対談形式の怖いところは、
ページだけが埋まっていて内容が何も無いという場合がとても多いことです。
本書は、読者(それと筆者)が知りたいことを聞くという観点から
インタビューが進行しており、とてもよくまとまっています。
| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |pookmark
RSS広告の活用最新事例セミナー(RSS広告社・田中弦)
アカデミーヒルズのオンラインセミナーに行ってきました。
RSS広告社の田中弦さんがゲストスピーカー。

そもそもRSS自体よくわからずに参加してしまったのですが、
そんな私でもRSSの機能や広告特性について知ることができました。
参加者のほとんどの方がRSS利用者で焦りましたたらーっ
当たり前か‥

すごいなと思ったのは、
RSSは単にウェブサイトの更新情報が配信されるという仕組みだけでなく、
ユーザーの利便性がとても高いということです。
講演の中に出てきたリクルートの「住宅情報ナビ」の例では、
希望条件を絞り込んでおいて、あとから合致する物件が出てくると
RSSで通知してくれるという仕組みがあるそうです。
ライトユーザーの割合が高いサイトの場合、
こうした使い方はとても需要があります。

後半はRSS広告社の事業展開について。
平均年齢26.7才‥私と同世代です(!)
新卒中心の採用ポリシーはちょっと意外でした。
WEBって知識と経験が必要な世界でもあると思うので、
よほどうまく組織されているのでしょうね。

それでは5点満点での評価です。

内容(3)
RSSについて知れたことがもちろん一番の収穫でしたが、
ネット広告の価値基準についての話も興味深かったです。

講師(3)
「営業という業務は好き」という言葉通り、
初めのRSSの解説はとてもわかりやすいものでした。

資料(3)
入口で配布されなかったので「あれっ」と思ったのですが、
あとからメールで送っていただきました。
資料をきっちり届けてくれるところは毎回ステキです。

時間(2)
質問の時間がもったいなかったかもしれません。
あまりピンポイントの質問が出なかったので。
田中さんの日々の情報源についてもっと聞けばよかった‥

費用(5)
5千円です。
田中さん自身が起業家なのでビジネスの目のつけどころについてもお話があり、
こちらの観点からも楽しめました。

総合(3)
セミナーって自分の知らない新しい世界を見たときわくわくします。
明日から自分もRSSを活用するぞっ!
と意気込んで半月が経ってしまいましたプシュー
私のような人は起業家に向かない!?

| ネットビジネス(業界・起業家・ウェブマーケティング) | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |pookmark